ISO9001 認証取得支援業務について
 ISOの定める用語の手引きの最初に『顧客重視』があります。
  その解説には
「顧客の期待を超えること」とあります
  ISO9001取得の目的は、
お客様第一主義の実現にあります。

 具体的には、品質方針を明確に定め目標を設定し「統計的手法
  
有効性を測定し継続的な改善ができる」体制をつくります。 
  方針は?会社・部門の目標は?個人の目標は?その為の活動は?
  その為の記録は?その効果は?この質問に全社員が答えられたとき
  すばらしい成果が実現します。
目標管理の体質が組織に浸透したとき
  
「いい会社」と評価されるのではないでしょうか。
  具体的な手順について
 @ ISO推進委員を選定します

 A 
計画を立案します(7ヶ月間取得を目指します)

 B 規格要求事項(基本ルール)の学習 =1ヶ月間=

 C QM(品質マニュアル)作成 =1ヶ月間=

 D 社内手順書の作成 =1ヶ月間=

 E 仮運用 =1ヶ月間=

 F 運用開始 =〜3ヶ月間=

    ⇒ 審査・取得


  具体的なメリット
 仕組みが標準化できます
  (これが大きな成果と感じます。特に世代交代の時には有効です)


 人材の育成・教育の制度が定着します
  (ISOでは経営資源の有効活用を要求しています。そして、最大の経営資源は
  人的資源
<人材育成>と言えます)

 クレーム・不良の再発防止、品質に対する意識が向上します
  (
数値化・可視化・見える化を徹底します。見えないものが見え、効果が
  確認できます。トラブルが起きれば
解決策は2つです。手順・ルールに
  問題があれば手順・ルールを修正する。人に原因があれば教育する。
  この徹底した繰り返しの継続が高品質の仕組みをつくります)  

このページのトップへ戻る