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■ ISOの定める用語の手引きの最初に『顧客重視』があります。
その解説には「顧客の期待を超えること」とあります
ISO9001取得の目的は、お客様第一主義の実現にあります。
■ 具体的には、品質方針を明確に定め目標を設定し「統計的手法で
有効性を測定し継続的な改善ができる」体制をつくります。
方針は?会社・部門の目標は?個人の目標は?その為の活動は?
その為の記録は?その効果は?この質問に全社員が答えられたとき
すばらしい成果が実現します。目標管理の体質が組織に浸透したとき
「いい会社」と評価されるのではないでしょうか。
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@ ISO推進委員を選定します
A 計画を立案します(7ヶ月間取得を目指します)
B 規格要求事項(基本ルール)の学習 =1ヶ月間=
C QM(品質マニュアル)作成 =1ヶ月間=
D 社内手順書の作成 =1ヶ月間=
E 仮運用 =1ヶ月間=
F 運用開始 =〜3ヶ月間=
⇒ 審査・取得
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■ 仕組みが標準化できます
(これが大きな成果と感じます。特に世代交代の時には有効です)
■ 人材の育成・教育の制度が定着します
(ISOでは経営資源の有効活用を要求しています。そして、最大の経営資源は
人的資源<人材育成>と言えます)
■ クレーム・不良の再発防止、品質に対する意識が向上します
(数値化・可視化・見える化を徹底します。見えないものが見え、効果が
確認できます。トラブルが起きれば解決策は2つです。手順・ルールに
問題があれば手順・ルールを修正する。人に原因があれば教育する。
この徹底した繰り返しの継続が高品質の仕組みをつくります) 
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